今社会で表面上語られるアートの姿

こんにちはtonmaです。

アートについて 存立性の話


始めに宣言しておきます。

私が言うアートについての話は、
少しマニアックです。


厳密にはアートっていうのは

実は限られた人に向けて作られる娯楽作品のことです。



メディアとか公教育上は、すべての人に等しく享受されるもの、みたいな
伝えられかたされますけど


嘘ですよ。


限られた人に向けて作られたものだけど、
多くの人が見ても楽しめるもの


というのが正しい言い方です。


限られた人というのは富裕層という意味もありますが、
作家が特定の個人に向けて作った場合もさします。


どうしてそうなるかというと、
そういう作品のほうがユニークだからです。


料理とかもそうでしょ?


1000人の客がいてすべての人に一つのメニューで感動させられるか?
できません。

全員同じ分量、作り方で


それは無理でしょう?

辛いのダメな人もいれば好きな人もいる
アレルギーのある人もいます。
満腹になる人もいればまだ足りないという人もいます。



でも、ある人にはその味がすごくはまるというのがあります。
アートもそれと同じです


建前的に通り一遍の

ハンバーグ
カレーライス

が国民の好きなものの上位に入ってしまう世界。

でもそんなのあいまいな言い方です。
だってハンバーグにもカレーにも実は細かく分けていろいろあります。

この漠然とした感じが、
今社会で表面上語られるアートの姿です。

最大公約数でしかアートを語れない。

感覚の世界で人を差別することになってしまうから。
それはマスメディアはできない。


だから一般のアートサイトやアート雑誌に載っている作品というのは
ちょっと万人受けする作品を載せる傾向にあります。

海外のアート雑誌は少し毒もありますけど。
売り上げのこともあるので、なるべく買ってくれるようなものをのせる空気は感じます。

まぁ、とがっている雑誌だから好きという読者もいますけど。


日本のテレビの日曜美術館とかつまんなくないですか?

いっつも印象派
何回やるねん!

あとは雪舟、若冲、浮世絵


みんなに安定した人気があるものを放送する。



でもね、ほんとうはみんな飽きてるんだと思います。


もっと心の底からドキドキするのがほしいんですね。


ちなみに日本のメディアでおおっぴらに

裸体画、性癖、グロ、戦争画、入れ墨、春画は
まず語られないですね。


戦争画と春画については、言及した本とか

講義みたいのは聞いたことありますけど、

言語で説明されても陳腐化してしまってあんまりおもしろくないですね。

あと、まじめな語りになってしまうので、ちょっとお行儀のよい話になってしまって

白けてしまった記憶があります。



まぁ、何が言いたいかというととくに答えはないんです。
現状報告みたいな。

でもね、人間のアートに対する価値観ってそんなに一緒じゃないと思います。
もっと細分化しているはずです。

アートに関心がないという人たちは、
そういう現状に対して拒否反応を示している層ともいえるのかもしれません。

もっと深く知っていったり、その人個人の指向を信じていったら、
アートの見方も変わるんだろうと思います。


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