アートコンクールについて2

前回に続きアートコンクールについてのお話

少し具体的に名前を挙げながら紹介します。


皆さん、こういった競技会に参加するにはどこから情報を得ますか?

今ですと、
ネットが主流です。

比較的情報が多いのは

・登竜門
・ホルベインアーティストナビ

ですかね。

ネットがなかった時代は
美術館とか、図書館の入り口によくチラシが置いてありました。
今でも少しは置いてあることでしょう。

あとは本屋に行って「美術の窓」とか「美術手帳」とか「イラストレーション」とかの美術系の雑誌を見てみてください。
そういったところの巻末やところどころに入っている広告にそういった
募集がのっています。


地方のマイナーなものとかは参加者が少なかったりするので、
先ずお金よりも賞、経歴付けを狙うのでしたらそういったところからが良いでしょう。


それと一つお伝えしたいのですが、
よく都市伝説として、学歴がないとコンペは獲れないといわれます。

がしかし、審査の時に、応募者の経歴まで見て審査されることはあまりありません。
・・・・が

一部では確かにあります。

どういう事かといいますと、これは経験談からですが、
絵を一点出品して行うコンペでは、わたしはこれまで学歴は一切書いていませんでした。
が、入賞、入選することができました。※トップは獲れなかったです。



ただ、ある時、京都であった「アミューズアートジャム」というコンペでしたが、
ここはたしか一次審査が写真審査で二次がブース出展で公開審査、同日結果発表するというパターンでした。


この時の審査結果の発表会で、審査員長がいきなり

「今回の結果は出展ブースの内容ではなく作品ファイルを見て決めました!」

といったんですね。
募集要項には、審査に作品ファイルが影響するということは一言も書かれていませんでした。



これがどういう意味を持つかというと、
作品ファイルにはプロフィール欄を書くことが業界の暗黙のルールとなっているため、
そこには出品者の学歴や
過去の展示歴、人によってはバックに商業ギャラリーが付いているかもわかってしまうわけです。

※私はそこにもほんとに最低限の年齢と出身くらいしか書かないんですが。


でも書く奴は結構書いているわけです。
この時、入賞者のうち、数人は知り合いの有名な大学の院生などが入っていました。
ほかの人たちももしかしたら、何らかの経歴持ちかもしれません。

ブース内容で全体の参加者の優劣が顕著にあるようには見えませんでした。
参加者もちょっとみんな一瞬ざわつきました。
その後はなんかどんよりとしていて静まりかえった中で、進んでいったように記憶しています。

なので、自慢したい経歴のある方は書いても良いかと。
まあ、何かしら書いておけば、損することはないとは思います。


以上のケースはいわゆるオープン系の平面作品や、サブカルも対象のコンペでしたけど、

画壇系の公募展では、学歴というか、厳密には○○先生の知り合い、教え子という
関係性が力を持ちます。私が知っているのでは、二紀、独立、新制作とかですかね。

これは日本画系も同様ですね。
すごく根回し、コネクションが大事なわけです。



あと、これは私の持論ですが、コンペも個展も両方やるのが良いと思います。

大きいコンペだと一回で経費、輸送費や交通費、出展料で5万以上かかります。

賞が取れなくてもです。
落選しても3,4万かかります。

だったら、個展でしっかり見せる、
見てほしい業界の人にメールとかしてみるのが手間ですが有益だったりしますので。

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